5月24日(金)から始まった3日間限定のバケーションパッケージ”スプリングフードフェア”が開催されますが、このプランのポイントである”ワイン飲み比べ”が「バケパでない一般ゲストにも利用できるようになった」と公式発表があり炎上しています!
しかもバケパ期間開始の4日前という遅すぎる発表。
キャンセル料はどうなるのか?
もし知らずにキャンセルできていなくてもメリットはあるのか?
今回のワインバケパについてまとめましたのでご覧ください!
バケパワイン炎上の理由について
なぜ炎上騒動が起こったのか?
問題となったのはバケーションパッケージの”スプリングフードフェア”というプラン。
バケパ利用者限定の特別なワインをシーのレストランを周りながら飲み比べれるというのがウリの5/24~5/27までのプランです。
ところが開始期間4日前の5/20に、一般向けにワイン飲み比べメニューが各レストランで発表されました。
内容はレストランそれぞれ別のワイン3種類を飲み比べできるというもの。
しかもワインの種類もバケパ利用者と全く同じものでした。
わざわざバケパワインを予約した意味がないじゃないか!
というのが今回の炎上の顛末です。
安くない宿泊費を払って一般ゲストにはできない優良サービスを受けれるのがバケパの醍醐味のはずですが、これでは予約した人からクレームが来るのは当然です。
【重要】返金キャンセルについて
今回のワインバケパでは一般向けワインの発表が3日前だった事もありクレームが殺到したためかキャンセル料金無しで受け付けしています。
ちなみに通常ならキャンセル料金は20日前なら20%、3日前なら40%の料金が発生してしまいます。
しかしキャンセル料金なしは良いんですが、遠方の方や競争率の高い部屋の予約が取れていた人に対してのフォローは不明です。
ミラコのハーバービューなどが取れていた人はせめて他のバケパプランに変更などの措置があってほしいですね・・・。
ワインバケパの不満点
そもそもこのワインバケパのプランは不満点が多めです。
- ワイン飲み比べプランは初日のみ
- 11:00~18:00までと明るいうちだけしか利用できない
- ワインの量が少ない
車で来園するゲストへの対策なのか、せっかくの宿泊なのにプラン上ワインが飲めるのは初日だけです。
おまけに利用できるのは日中だけ。18:00といえばこの時期の日没までにはまだまだ時間があります。夜の良い雰囲気の中飲むことはできません。
ワインの量はグラス30mlの固定です。それが6店舗それぞれで1回の注文のみ。
つまり最大で飲める量はプラン上30mlx6店舗の合計180mlです。
それでもバケパワインを利用するメリット
それでも一応バケパ利用者のメリットはあります。
- 一般ワインメニューのおかげで全種類コンプリートが可能になった
- 赤だけ、白だけなどワインを選べる
- 席が用意されている?
- ワインと一緒にフードがついてくる
ワインバケパのプラン上では18種類のワインが用意されてるにもかかわらず注文できるのは6店舗で1回ずつのみ。
一般向けワインメニューの発表を良く捉えるなら、有料にはなりますがワインの全種類コンプリートが可能になりました。
バケパ利用者「飲むのは赤(または白)だけでいい」という方ならバケパワインは良いですよね。一般メニューは内容固定ですからね。
フードに関してですが、やっぱりメインはワインなのでね……あればいいですが、フードがあるからバケパはお得!というには少し弱いですね。
まとめ
バケパの必要枠が取れなくてこのような発表になったのか、または近場の方からのバケパでなくても体験したいとの声に答えたのかは定かではありません。
しかしバケパ利用者にも確かにお得な部分はあります。
ディズニーシーでワイン片手に大人な飲み方でお酒を楽しみましょう!