ディズニーシーで大人気のダッフィー。最近は仲間も続々登場してますます人気。
ダッフィーや仲間たちを置けるフォトスポットもあり、一緒に連れていき、思い出を共有しているゲストを沢山お見かけします。
しかし、何度も一緒にお出かけしていると汚れが目立ったり、お部屋に飾っていても時間の経過と共にふわふわ感がなくなってきたりしますよね。
汚れをとって綺麗なふわふわなダッフィーにしたい!
でもどんな洗い方があるのか洗濯のやり方やお手入れの方法が分からないという方へ洗い方をご紹介いたします。
ダッフィーの洗濯表示記号は?
ダッフィーのタグを外して失くしてしまった方も多いでしょうが、ダッフィーに洗濯表示記号はありません。
しかしダッフィーのタグに表示されているのは記号でなく、「表面を中性洗剤で洗ってください」というフレーズだけ。
海外版に書かれている表記はコチラ
Toy may be surface cleaned with warm water and mild soap.
この子は、お湯と中性洗剤で表面をきれいにすることができます。
Air dry,then brush to restore appearance of plush fabric.
風乾燥した後、ブラシをかけて元のふわふわの見た目に戻します。
どうでしょうか、とっても大雑把ですよね?
ということで、このサイトで詳しく説明していきます!
ダッフィー含むぬいぐるみの洗い方
ということで、手洗いと洗濯機、それぞれの洗い方をご紹介します。
手洗いでの洗い方
- 乾いている状態のダッフィーをブラッシングします。
- 浴槽、洗面器、バケツなどにぬるま湯をはります。中性洗剤を汚れ具合に応じて少量ずつ入れて溶かします。シャワーでお湯を出して、洗剤をよく泡立てておくと優しく洗えます。
- ダッフィーを入れて、両手で優しく押し洗いします。ぬるま湯の交換は3回は行った方が良いと思います。押し洗いのあとは、お湯を抜いて軽くおさえて脱水します。
- シャワーを流しながら洗剤をすすぎます。
- ある程度シャワーで洗剤をすすげたら、ぬるま湯をはり、さらによくすすぎます。泡が出なくなるのが目安です。
- ぬるま湯をはって、柔軟剤を溶かします。少量を意識して少しずつ入れましょう。
- 柔軟剤につけて軽く絞ります。
- バスタオルでダッフィーを包み、洗濯ネットに入れて洗濯機で脱水します。2~3分で大丈夫です。
乾かし方は後述しますね♪
洗濯機での洗い方
用意するものは手洗いと同様です。
※注意※ダッフィーの中には、綿が入っているのであまりおすすめはしません。
洗濯機によっては、ふわふわな状態を維持することが難しい場合もあります。
洗濯機で洗う前に、洗濯表示の水洗いマークのチェックを必ず行ってください。ぬいぐるみに洋服を着せている場合など、付属品は取りましょう。
- 目の粗い洗濯ネットと柔軟剤、おしゃれ着専用の洗剤を用意します。汚れが目立つ場合は、洗濯機に入れる前に手洗いをしておくか、洗剤を染み込ませたタオルで汚れている部分を軽く叩いておくと良いです。
- 洗濯機によって異なりますが、優しく洗えるコースを選んでください。(手洗いコース、ソフト、ドライコースがおすすめです。)2~3分洗いましょう。
- すすぎは泡が出なくなるまで丁寧に行います。
- 脱水は痛みやすいので早めに止めましょう。10秒ほどでOKです。
ぬいぐるみ専用洗剤でポイント洗い
こちらの方法は、洗濯機に入らない大きさのダッフィーMサイズや汚れが少ない場合にお試しください。
- ぬいぐるみクリーナーをタオルにスプレーして、ダッフィーのからだを拭きます。
- 柔らかいブラシでブラッシングします。
ぬいぐるみクリーナーがない方は、アクロンなどの毛糸に優しい洗剤を水に薄めて、タオルにスプレーしてもよいです。
酸素系漂白剤でお風呂に漬け込み
最近人気なのがコストコに売っているオキシクリーンという酸素系漂白剤。
お風呂にお湯をはってまぜるだけで汚れがみるみる浮いてくる万能洗浄液の出来上がりです♪
- お風呂の浴槽に50℃ほどの熱めでお湯をはり、規定の量のオキシクリーンを入れて洗浄液を作ります。
- ぬいぐるみを入れる数分で汚れが浮き上がってきます。汚れの度合いにもよりますが10分も漬けておけばOKです。
- よくすすいで柔軟剤につければ完了です♪
漬けておくだけで汚れが取れると最近話題のオキシクリーンでした!
手軽!カンタン!で流行りのオキシクリーンですが、薬剤は薬剤です。手荒れの原因にもなるので注意事項などはちゃんと読んでから使用しましょう。
ぬいぐるみの乾かし方
ぬいぐるみはなかなか乾きませんが、ここを怠るとカビの原因になってしまいます!
1~3日ほどかけるくらいの覚悟で念入りにしましょう!
- ぬいぐるみを平干します。
洗濯バサミでぬいぐるみを直接挟んで干すと、洗濯バサミの後が残ります。
洗濯ネットに入れて、洗濯ネットを洗濯バサミでつまんで干すのがおすすめです。 - 干す場所は風通しの良い陰で行います。直射日光で乾かすとぬいぐるみが変色してしまう可能性があります。カビを防ぐために、1日~2日ほど干した方が良いでしょう。天気が悪いときには、扇風機の風を弱で当て続けて生乾きにならないように注意してください。
- ブラッシングして毛並みを戻してできあがりです♪
洗濯で失敗しないための注意事項
大事な大事なダッフィーです。いくら自己責任とはいえ、もし失敗したと言われたら悲しいですので次の項目は必ず守りましょう!
- 漬けおき洗いをする場合、塩素系漂白剤は色落ちしますので避けましょう。流行っているだけあってトラブルが多数ありますのでオキシクリーンや赤ちゃん用の物など、安心できるアイテムを使用しましょう。
- ダッフィーの目など小さなパーツが接着されているか、確認してください。洗うことで接着が弱くなったり、外れてしまうことがあります。
- 付属品は必ず外しましょう。
着せているお洋服などは外しておかないと、乾きにくくなったり、色落ちや色移りの原因になったりします。 - 完全に乾かしてください。
しっかり乾かさないと、ダッフィーのなかでカビが繁殖してしまいます。厚みがあるので、乾くまで時間をかけてください。
洗濯におすすめの時期は春から夏にかけてです。梅雨や冬は避けてください。 - 干す際は、直射日光はNGです。変色してしまう可能性があります。
- ドライヤーで熱風を当てない。生地が傷む可能性があります。
- 柔軟剤はリンスのようなもので生地に残ります。口に入れる子供さんがいる場合には、柔軟剤をよくすすぐか使わないという選択もアリです。
事前にキレイに洗ってあげることで、もしダッフィーなどのぬいぐるみの買い取りを希望する場合も良い査定をしてくれる場合があります。
あなたのグッズに最高額をつけてくれるのはココだけ
売ったグッズは必要としてくれる人の元に届きます
まとめ
ダッフィーの洗濯方法から乾かし方までご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
ダッフィーとディズニーの旅を楽しむためにも、日々のケアはもちろん、長く清潔に保ち続けるためにも定期的なお洗濯を適切な時期にしてあげることが大切ですね♪