こんちは!きちパパです!
初心者の人を連れて釣りに行くのって大変です
竿の振り方すら怪しい人を連れて行く時だってあるかもしれませんよね
でも連れて行くからには釣らせてあげたい!
釣り初心者がお手軽カンタンに楽しめる釣りターゲットのひとつ「イイダコ」!!
しかも今回はキャスティング練習の必要ない船でのイイダコ釣りをご紹介します
夏は「イイ」こそ入ってないものの数釣りで楽しく、冬にはパンパンに詰まった「イイ」でおいしく!
食ってうまい、釣って楽しいイイダコ釣りを徹底解説していきます!
もくじ
イイダコ釣りをはじめよう!
イイダコってどんなタコ?
イイダコとはご存知おでんや煮付けになってる小さいタコですね!
大きさは大体10~30cmくらいの小型のタコです
ちなみに和名で「飯蛸」って書きます!
「イイ」が入ってる入ってないって言ってるのは、頭(に見えるとこ)に詰まってる卵がお米に見える所から、イイダコという名前がついたらしいですね~
イイダコ釣りの時期は晩夏~秋~初冬のあいだ、だいたい8月~1月です
9~10月ごろでは「イイ」こそ入ってないものの、調子が良い時には1人100杯以上の釣果をあげることもあり、瀬戸内では大人気の釣りです!この時期には沖合にイイダコ船の大船団ができあがります、一見の価値あるかもしれませんw
後半、12月ごろになると数は激減しますが、釣れれば「イイ」がパンパンに詰まった高級イイダコを釣ることもできます
釣れるタイミングはズバリ小潮の潮止まり!
潮が勢いよく流れてる時より、止まりかけ前後あたりの時間でよく釣れます
大潮でうねりのある日にはあまり釣果が期待できないかも・・・?
釣って帰ったら楽しいイイダコクッキング♪おいしくいただきましょう!
僕が好きなのは煮物!からの、味が染みてる状態で天ぷら!
これがマジで最高です
他にもおでんとかアヒージョなどアイデア次第で何にでも使える所も魅力ですね!
イイダコ釣りは瀬戸内の船釣りがオススメ!
イイダコの分布は北海道以南~朝鮮半島~中国まわりとかなり広い範囲で生息しています
僕が今回オススメしたいのは瀬戸内海!
中でも、香川、岡山のイイダコ船です!
香川、岡山のイイダコ釣りは有名で、他県からわざわざイイダコ釣りのためにやってくるお客さんもいるほど!
初心者さんや初めてイイダコするという方は、やはり8月末から夏後半の数釣りパターンをオススメします!ぜひ一度やってみてください!
調子が良ければ100杯超えを狙えます!
逆に冬場は少し玄人向けです
「イイ」が入ってるのは良いんですがあまり数が出ません、出ても10数杯が良いとこらしいです
高級なわけです・・・
ということでここからはイイダコ船釣りの準備物を解説していきます!
準備物
船に乗ることが決まったら準備をしましょう!
船によって用意してくれているものが変わってくるので、船にないものは自分で準備しなくてはなりません
だいたいの船が用意してくれるのがコチラ
- ライフジャケット(必須!大人数で行く場合は船長に何着用意できるか聞きましょう!)
- 釣り竿・リール(大体の船は有料で用意してくれます、仕掛けが付いてるか付いていないか聞きましょう!付いていなければ自分で調達します!
- タコを保存しておく網(スカリともいう、釣ったタコを入れておく網)
ほとんどの船は用意してくれてるはずですが必ずしも全ての船にあるとは限りません!船長に何が必要かしっかり聞いておきましょう!
船の段取りができたら、自分で持っていくものの準備です!
- 船代
- 仕掛け (自分で用意した仕掛けは忘れず持っていきましょう)
- 飲み物 (水分補給はしっかりしましょう!ペットボトル2本は持ってた方が良いと思います)
- 帽子・サングラス・日焼け止め (船の上は影も逃げ場もありません、日焼け対策しておきましょう)
- 汚れても良い服・履き物 (海水もそうですし、タコは墨を吐きます。汚れても良い服でいきましょう)
- クーラーボックス (上等なものでなくて良いので、タコを冷やしたまま持って帰れるもの)
- ジップロック (タコを入れた時に周りが汚れません!オススメ)
- 酔い止め (要らないとわかってる人以外は飲む事をオススメします)
最低限こんなものだと思います!あとは自分で必要なモノを持っていきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
釣って楽しい、食べておいしいイイダコ。タコパでもして楽しめれば完璧ですねw
釣り方も超カンタン!別記事でまた説明しますが、素人同士のデートなんかでもいけちゃうかもしれないくらいカンタンですw
それでは次の記事で会いましょう!
きちパパでした!!