とうとう憧れのディズニークルーズに日本国内発着便が登場するかも!?
横浜での再開発でディズニークルーズの誘致をする予定との情報が入りましたので、懸念要素と一緒にまとめました。
ぜひ最後までご覧ください!
横浜「山下ふ頭」がMICE施設を中心に再開発
横浜にある山下埠頭をMICEの施設を中心に再開発を進める横浜港ハーバーリゾート協会が、開発後の集客の目玉として「F1、国際展示場、ディズニークルーズ」を検討しているとのこと!
MICEとは、Meeting(会議・研修・セミナー)、Incentive tour(報奨・招待旅行)、Convention またはConference(大会・学会・国際会議)、Exhibition(展示会)の頭文字をとった造語で、ビジネストラベルの一つの形態。
現在4隻いるディズニーのクルーズ船は、2021年から2023年までにさらに3隻を追加する予定です。
その中の1隻が日本発着のクルーズになってくれれば嬉しいですね!
山下ふ頭の懸念点「横浜ベイブリッジはくぐれるのか?」
横浜港は日本一の豪華客船が寄港する回数が多い港ですが、それも国内の船だけならの話。
実は海外の大型船のほとんどは那覇や博多や金沢を寄港地としています。
理由は中国人観光客が多いから……というのもありますが、なんと横浜ベイブリッジがあるせいで巨大な豪華客船は下をくぐれず入港できないのです!
横浜ベイブリッジの高さは約56メートル。
1989年開通当時の豪華客船を通れるようにと設計されましたが、現在客船の大型化が進んで通れない船が多くなってしまったようですね。もったいない。
それでも大型客船が来る場合は、横浜ベイブリッジ手前の”大黒ふ頭”を使用しているようです。
しかし、貨物船とのスケジュールの兼ね合いや観光地への交通の便の悪さもあってなかなか良い寄港地とは言えないようす。
山下ふ頭があるのは横浜ベイブリッジの内側。下をくぐらないと港へは行けません。
ディズニークルーズの船の高さは約66メートル。横浜ベイブリッジの高さは約56メートルなので下はくぐれません。
果たしてこの問題をどうクリアするのでしょうか。ポイントになるところですね。
2020年オリンピックに合わせて「東京国際クルーズターミナル」がオープン
ディズニークルーズを誘致するかどうかは分かりませんが、2020年の東京オリンピックに合わせてできる「東京国際クルーズターミナル」にも注目です。
まだ建設中で2020年7月14日オープン予定ですが、こちらは船の通り道に橋をくぐる必要はなく、また東京ディズニーランドや東京観光にもアクセスが良い!
ディズニークルーズが来るとしたら、この東京国際クルーズターミナルという線もアリですね!
オススメ情報
まとめ
寄港地がいったいどうなるのかは置いておいて、ディズニークルーズが日本で乗れるようになるのは素晴らしいですね!
寄港地もおそらく全部太平洋側になるので中国の人より欧米の方が多くなりそうかも?
レストランもグリーティングも待ち時間がないし(少しはあるけど)、最高です!