「ディズニーランドに行きたいけど子供がまだ小さいし・・・」
「何歳くらいから楽しめるんだろう?」
そんなお悩みをお持ちの方へ、今回は実際に0~2歳児を連れてディズニーに行ったという方の実体験を元に記事をまとめてみました!
結果、「何歳でも大丈夫」ということに落ち着きました!
ただし0歳でも、首が座っている生後7か月以上の子供がひとつの壁になりそうです!
利用したサービスなどの段取りと、ホテルやレストラン、アトラクションのオススメを紹介していきます!
パーク内にあるサービスを利用しよう!
ベビーカーのレンタル
「ベビーカーのレンタルを利用しました。」
という声が圧倒的多数を占めました!
料金は1日1000円。
パーク内のベビーカー・車いすレンタル貸出所にて利用することができます。
赤・黒・黄色のミッキーカラーで可愛いデザインとなってます。
ただし、生後7か月以上で1人座りができ、身長100cm以上で体重15kg前後のお子様が利用の対象となりますので注意です!
ベビーセンター
ランドに2ヶ所、シーに1ヶ所ある小さなお子様連れのための施設です。
中でできることは、
- おむつの交換
- 粉ミルク、紙おむつ、離乳食の販売
- 授乳や食事、ミルク用のお湯の提供
- ベビーカー用レインカバーの販売
ベビーの世話に必要なものが一通りそろっています!
まずはベビーセンターの場所をチェックしておきましょう。
TDRまでの移動方法は?
自家用車の場合
「家からディズニーランドまでは自家用車で移動しました。早朝に出発したので、子供たちは寝かせたまま車に乗せて、駐車場に着いてから車内で着替えさせ、用意していたおにぎりの朝ごはんを食べさせました。パークに入るまでに疲れさせないように工夫しました。」
車派の方は、前日の夜中から出発し、車の中で子供を寝させる作戦の方が大多数でした!
電車の場合
「在来線を利用しました。基本はベビーカーでの移動でしたが、抱っこ紐なども同時に利用しながら移動しました。ベビーカーだけだとどうしても移動しづらいので、その時のために抱っこができると行動の幅が広がります。」
混み合う時間帯は絶対避けるべきですね!
自家用車派の方たちよりは少し大変そうな印象です。
飛行機の場合
「子供は1歳のときでした。大阪から飛行機を利用し、羽田空港に到着後、リムジンバスで東京ディズニーリゾートまで向かいました。飛行機の中でぐずらないように、シールブックや音の出ない新しいおもちゃ、おやつなどを持参していきました。携帯の中に子ども用のアプリも入れておきました。」
2歳までならお得な値段で乗れるので、飛行機という選択肢はアリかもしれないですね!
子供のご機嫌取りグッズは忘れずに!
子供連れにオススメのホテルは?
ディズニー公式ホテル
「アンバサダーホテルはシェフミッキーに直接行けるのがとても良いです。ディズニーランドホテルは目の前がディズニーランドなので子連れにはとてもいいです。」
「ミラコスタに宿泊しました。子供と一緒なので、なるべく疲れたらすぐに休める場所があった方がいいと思ったのと、荷物をとりに戻りやすいかたです。また、室内からショーもみれたので、無理をせず楽しむには最適でした。」
大多数の人が選んだのはランドホテル、ミラコスタ、アンバサダーといったディズニー公式ホテル!
やはりすぐに戻れる、休めるという立地は圧倒的メリットです。
アンバサダーホテルのシェフミッキーも、自分が動くことなくキャラクターが来てくれるので子供連れには大人気です!
オフィシャルホテル
「ホテルオークラに宿泊しました。オフィシャルホテルの中でその日程の宿泊費用が1番安く予約できました。子供にとても優しいスタッフの方々で安心して宿泊することができました。連泊したので、次の日帰って来たら子供宛に一言お手紙があり嬉しかったです。」
ディズニー公式に引けをとらない充実したサービスのようです!
パークまでの距離は公式ホテルに及びませんが、大満足のサービスな上に宿泊費用を抑えられるのが嬉しいところですね。
その他のホテル
「子どもが一歳前後だったため、走りまわったり動きやすい和室があるホテルに泊まりました。靴を脱いでゆったり休める上に布団のため、ベッドから落ちる心配がないのは落ち着けます。」
この発想イイですね!
体力回復と子供のために和室を選ぶというのは大変アリだと思います!
子供連れにオススメのレストラン&食事
「子供は1歳です。レストラン北斎に行きました。お店の方に離乳食持参した事を伝えると快く承諾してくださり、温めてくれました。
お腹が空いた時にすぐに何か出せるように、パンとバナナは持参しました。」
どのレストランでも離乳食の利用は全く問題ありません!
持参した事を素直にキャストの方に伝えましょう!
快く対応してくださります♪
「2才の子供です。ほとんど食べてくれなかったりと高いお金を出した割に勿体ないということがあったので、色んなところで食べ歩きメニューを見つけて子供の好きな物を買い食べていました。その方が値段も時間も有効に使えます。」
小さい子供さんはあまり量がいらないので、食べ歩きで欲しいものを探す方が良いかもしれません。
疲れてしまわないかだけ注意。
「トゥモローランドテラス。席数がとても多いのでピーク時以外は座ってゆっくりできます。またテラス席の一部はパレードを見ることができるので穴場だと思います。」
子供を連れてパレードを見るならいい選択肢だと思います!
席のリサーチをお忘れなく!
子供と一緒に乗るオススメアトラクション
小さな子供でも、首が座っていたり、大人が一緒なら乗れるアトラクションをまとめました。
子供に大人気でゆったり乗れるアトラクションばかりで、大人の休憩にもバッチリです♪
プーさんのハニーハント
「ハニーポットに乗れるだけで大喜びしています。絵本のなかの世界が目の前に広がっていくことが楽しいようで、何度も入りたがるほどです。プーさんのぬいぐるみを買ってしまうほど、気持ちが高まります。」
プーさんはやはり子供連れに大人気!
アトラクションを楽しんでもらうには、絵本やおもちゃ映画作品などを事前に見てもらっておくのがコツです!
イッツ・ア・スモールワールド
「たくさん国の人形や動物が船の旅でみられるので、子供も飽きずに見ることができますし、大人は座ってゆっくりできるのでアトラクションに乗りながら休憩ができると思いました。いろいろと活動してから合間に乗るのがオススメです」
ハニーハントと並んで人気なのがスモールワールド。
ファストパスがあるかどうかは行ってみないと分からないので、その時の状況で乗り方を決めましょう!
アリスのティー・パーティー
「ティーカップは家族一緒に乗れるし回る速度も調整できるので楽しめました。またお誕生日の時にスタッフさんに誕生日の旨を伝えてから乗ると、ティーパーティーを楽しんでいる最中にお祝いしてもらえます」
待ち時間も少なく、4名まで乗れるのでスキマに乗るには最適のアトラクションです!
バースデーシールは目立つところに貼っておきましょう。カップの回転中にお祝いのアナウンスをしてくれますよ♪
アリエルのプレイグラウンド
「床がやわらかくなっていたり、ちょっとした遊具や噴水があるので、自由にあそぶことができます。また、同じ年くらいの子供たちもたくさんいたので、子供的には楽しかったようです。」
ディズニー・シーからアリエルのプレイグラウンドです。
マーメイドラグーンは他にもキングトリトンのコンサートをはじめ子供向けの遊び場が多いので、大人達は休憩しながら楽しめる格好のエリアです。
子供連れで行くディズニー、これを気をつけよう!
- 子供のご機嫌を取る!
- おやつ、飲み物、軽食は持って行く
- 子供の機嫌に合わせて、時間にゆとりを持たせたタイムスケジュールを組む
- 授乳室やオムツを交換出来る所やベビールームの場所を把握しておく
- 乗り物も何歳から乗れるかの事前の確認
- ディズニーランドは比較的寒いので羽織る物は必ず持っていく
- 笑顔で一日過ごすこと♪
子供連れで行く時の一番の目的は、子供ちゃんにも楽しんでほしいからですよね?
楽しかった、また連れてってねと言ってもらうためにも、一日笑顔で過ごせるのが一番です!
長くなりましたが、この記事をぜひ参考にしてください♪